大崎八幡宮(宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1)
青葉区八幡の大崎八幡宮です。毎年1月14日には、正月飾りを御神火に投げ入れ一年の無病息災を祈願するどんと祭(松焚祭)が行われ、10万人の人々が訪れる県内有数の大きな神社です。
一の鳥居、二の鳥居を抜けて石段を上ると、三の鳥居が見えてきます。境内が広いです。写真には写っていませんが、三の鳥居の左奥に松焚祭の御神火が焚かれる場所があります。
こちらは長床です。国の重要文化財になっています。
社殿です。安土桃山時代の遺構として国宝に指定されています。
祭神 応神天皇、神功皇后、仲哀天皇
伊達政宗の仙台開府後の慶長七年(一六〇二)それまであった岩手沢(現岩出山)より遷宮。同九年(一六〇四)起工、同十二年(1607)完成。大崎八幡の名は遷宮以前の大崎の地よりとったもの。米沢西郊の成島八幡に起源を有すとも胆沢郡八幡邑より分社したともいわれるが詳細は不明。
社殿は拝殿本殿そしてそれらを連結する石の間の三殿が一体となった権現造り形式を有す霊廟建築で、豊国神社を模したものという。本殿内陣には中央に応神天皇、右に仲哀天皇、左に神功皇后を祀り、神殿内外とも黒漆塗りで、長押より上には極彩色の彫刻が施され、桃山建築の典型といってよい。
長床は別名割拝殿とも呼ばれる素木造りの建物で、極彩色の社殿と比較すると対照的に落ち着いた風格を有す。向かって左側は、能舞台になっており、九月十四日の祭礼で宮城県指定無形文化財の能神楽が奉納される。(境内掲示「大崎八幡神社」仙台市教育委員会から引用)