春日神社(宮城県仙台市青葉区八幡2丁目11-16)
祭神 天児屋根命(あめのこやねのみこと)、倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
伊達政宗公開府以前の領主で国分氏最後の当主、国分重盛の子「玄性坊実永」が、小田原の地(現青葉区宮町一丁目)に「覚性院」と「春日神社」を建立したが承応ニ年(1654)仙台東照宮造営に伴い、現在地に遷座したことに始まる。その後、明治の神仏分離により覚性院は廃寺となったものの、氏子となる地区町内住民の「春日講」(現「春日神社奉賛会」)により維持運営されています。(境内配布小冊子「大崎八幡宮兼務社 春日神社 愛宕神社」から引用)
神社の前には伊達政宗が整備した四ツ谷用水の本流が東西に流れていました。南北方向には「へくり沢」という小川があって、四ツ谷用水と立体交差していたそうです。今もその痕跡を見ることができます。
EOS R, EF24-105mm F4L IS USM
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