2025年11月29日土曜日

吉窪神社

吉窪神社(宮城県仙台市宮城野区岡田字浜通り29)

 宮城野区岡田の浄土宗照徳寺の境内、といいますか墓地の一画に鎮座しています。


主祭神 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

江戸後期に仙台藩に提出された「風土記御用書出」によると、その当時、浄土宗海見山照徳寺に鎮座されていることが記されている。勧請された時期は、天正拾九年(一五九一)頃と思われる。明治ニ年(1869)に正一位吉窪大明神から吉窪神社と改称、産業の神として広く篤く崇敬されていた。(境内掲示「吉窪神社略史」から引用)


  伏見稲荷大社の主祭神である倉稲魂命を祀っているので狛犬ではなく狛狐です。

 2011年の東日本大震災では津波により本堂、鞘堂、長床が全壊しました(前掲「吉窪神社略史」参照)。現在の本殿は再建されたものです。

EOS R, EF35mm F1.4L USM

2025年11月12日水曜日

河北天満宮

河北天満宮(宮城県仙台市青葉区五橋1丁目2-40)


 東北地方最大の地方新聞社「河北新報社」本社の敷地に神社があります。


 河北新報社駐車場の一画に鎮座していますが、駐車場が関係者以外立ち入り禁止になっているため、隣の一般駐車場から覗いてみました。



 最近話題のAiなども使って由緒等を探したものの、まったくもって不明でした。新聞社が学問の神様である天神を祀るのは自然だとは感じられますが。

iPhone16e,  EOS R, EF17-40mm F4L USM 

秋葉山神社

秋葉山神社(宮城県仙台市青葉区五橋2丁目3-3)


 Googleマップを頼りに神社を探したのですが、なかなか見つかりません。どうやら青いシートに覆われた工事中の建物がそのようでした。

 もしや解体かと心配したものの、さにあらず。屋根の吹き替え工事のようです。

 今のところこの神社の由緒等は判りません。工事が終わってから、また訪問したいと思います。

EOS R, EF17-40mm F4L USM 

田町大日堂境内稲荷社

田町大日堂境内稲荷社(宮城県仙台市青葉区五橋2丁目9-14)

 青葉区五橋の田町通りに面した文珠院大日堂の境内に鎮座しています。



 覆屋と社殿だけの小社です。社の名称を示す扁額等はありません。狐の置物が備えられていることと、いくつかの神社紹介ブログに「稲荷大明神」と記された幟が立っている写真が掲載されていることから、稲荷社であることは確かなようです。
 

 文殊院大日堂は大日如来像を本尊とし、慶安2年(1649)に建立された寺院を基としていますが(境内掲示「田町大日堂(文珠院)の由来」参照)、稲荷社の由緒等は不明です。

EOS R, EF17-40mm F4L USM 

2025年11月3日月曜日

越路神社

越路神社(宮城県仙台市太白区長町越路19-1)

 仙台市民なら知らない人はいないと思われる遊園地、「八木山ベニーランド」。かくいう私も子どもが小さい頃は何度も遊びに訪れたものです。

 ベニーランドの中に神社があります。今日(11月3日)は市主催の文化の日関連イベントがあるためベニーランドの入園料が無料になるとの情報を聞きつけ、行ってみました。

 神社は回転型ジェットコースターである「コークスクリュー」の奥に鎮座していました。たくさんの親子連れで賑わっている園内とは対象的に静かな雰囲気が漂っています。


ベニーランドには、開園以来からの神社があります。前はレストハウス側の奥にありました。1988年サイクロンができる時に、現在地のコークスクリューの奥に移っています。一昨年に鳥居と社殿を新しくし、こじんまりとしてはいますが、隠れ社のようななかなか立派な雰囲気がただよっています。通称ベニー神社ですが、正しくは越路神社。八木山の旧称越路山から名づけられ、園の守り神となっています。毎年元日に参拝し、3月1日オープンには1年間の安全祈願もしています。(2007.5.28付け「ベニ~ランドの園長ブログ」から引用)

 1996年にこの近くにあった越路山神社を合祀しています。(木村孝文「太白の散歩手帖」参照 )

 越路山神社は今日訪問した越路神社と混同されることがありますが、そもそもは別の神社で、八木山一帯を開拓した八木久兵衛が同山の守護神として勧請した祠であったとのこと(「仙臺市史」(昭和28年版)参照)。越路神社に合祀後は廃社となっています。

EOS R, EF17-40mm F4L USM , iPhone16e

2025年10月30日木曜日

神明社(栄)

神明社(宮城県仙台市宮城野区栄1丁目11-30)

 宮城野区栄一丁目の住宅街に鎮座しています。


主祭神 天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおみかみ)

今(2012年)からおよそ二百数十年前の古文書安永風土記にこの神明社の証書が遺されております。昔先祖の方々が遥か「お伊勢参り」をして分神のお授けを受けこの勧請したと伝えられております。(略)時代推移の事情から神社の領地が移り変わり跡地は荒廃して面影を失い昔の伝統と俤を偲ぶ人の間でつよくこの再興を望んでいた処栄一丁目の郷家忠之氏から現在地(栄一丁目六十四)を社地として寄進されることになり一同この篤志に地域民が奉賛の寄金をとりまとめ神殿を再建、神域を整備して昭和五十四年(1979)六月一日改めて祭神招魂の儀式を執り行って復元を完成したものであ(ります)。(境内掲示「祭神 神明社由来書」から引用)

 管理が行き届いた小社です。社殿と覆屋の鮮やかな朱色が閑静な住宅街で目立っています。

EOS R, EF17-40mm F4L USM 

愛宕神社(出花)

愛宕神社(宮城県仙台市宮城野区出花1丁目243-1)

 JR仙石線「中野栄」駅前の国道45号沿いに鎮座しています。実はこれは神社の裏側です。

 正面は理髪店とアパートの間の細い道を入って行きます。


安政風土記にある地蔵堂だったところで、明治三十八年(一九〇五)出花部落に大火があったので、その後は火防の神である愛宕神社となった。境内には板碑六基、庚申塔五基と巳待塔が建っている。(木村孝文「宮城野の散歩手帖」から引用) 


 境内の石碑群です。狭い境内ですが管理は行き届いています。

EOS R, EF17-40mm F4L USM