七郷(しちごう)神社(宮城県仙台市若林区荒井字押口56)
境内は広く、よく整備されています。
主祭神 熊野加布呂岐櫛御食野命(くまのかぶろき くしみけぬのみこと)
本神社の創立の由来不詳なるも、もと荒井字新屋敷西に鎮座し熊野権現と称す。明治5年6月村社に列し、同42年から同44年の間に後記神社を合併、44年5月幣帛供進社に指定され、同年7月現社号に改めた。これより先明治43年3月現在地に遷座する。合祀神社下記の如し。熊野神社(家中在家西)、穴蔵神社(字石川屋敷)、神明社(荒井)、春日神社(字藤田新田)、皇大神社(長喜城)、白山神社(伊在)、春日神社(六丁の目)、神明社(荒浜)、湊神社(荒浜)以上9社。(宮城県神社庁HPから引用)
なお、境内掲示の「七郷神社の由来・概要」には「1841年(天保12年)・「熊野権現」・・・荒井新屋敷(下荒井)に鎮座」と記してありました。
こちらは本殿です。
明治時代の初めまでは天台宗法性寺の僧侶がこの神社の別当を務め、現在の神社の土地に法性寺と荒井不動尊があったとのことです。(前掲「七郷神社の由来・概要」参照)
EOS R, EF24-105mm F4L IS USM
0 件のコメント:
コメントを投稿