皇大神社(宮城県仙台市若林区長喜城山神18)
若林区長喜城の田園地帯に鎮座しています。
長喜城は、中世の豪族であった沖野氏らが築いた館の名前が今日まで地名として伝えられているものとのこと。この地域には居久根(いぐね)と呼ばれる、風雪から家屋敷を守るためや食料、建材、燃料として利用するために敷地を取り囲むように植えられた林に囲まれた屋敷が点在しています。(仙台市HP「わがまち緑の名所100選」参照)
長喜城の村社だったが明治43年(1910)に七郷神社に合祀された。今でも季節ごとに地区の祭りが開かれている。(仙台市HP「神社めぐり 七郷界隈」から引用)
1910年に七郷神社に合祀されたと記録されていますが、当神社は現在も丁寧にお世話をされているようです。
馬頭観音像は半分土に埋まっています。
手水鉢には天明5年(1785)奉納の文字が刻まれていました。
EOS R, EF24-105mm F4L IS USM
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