正一位子育稲荷大明神(宮城県仙台市若林区土樋1丁目11-13)
仙台市地下鉄南北線「愛宕橋駅」の南側にある時宗真福寺の境内に鎮座しています。
神仏習合の典型で、明治時代の廃仏毀釈運動にかかわらず寺院が残っており、寺と神社が併存している例でしょう。ここは厳密には神社とはいえないかもしれませんが、不動尊のように仏様を祀っているのではなく、稲荷神社ということから取り上げました。
社殿にはたくさんの狐像と狐の形をした神鏡が収められています。
社殿の左側は神輿堂です。手前の山神碑には弘化3年(1846)の文字が刻まれています。
EOS R, EF24-105mm F4L IS USM
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