諏訪神社(宮城県仙台市太白区郡山5丁目13-8)
JR東北線太子堂駅から徒歩で10分ほどの住宅地に鎮座しています。
この日は月初めの月次祭が行われる日で、大勢の参拝者が訪れていました。
主祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ)
郡山字在家浦に鎮座する。勧請年間不詳。古老の伝に依れば天喜四年(一〇五六)源頼義の創建にかゝり、当初稲荷大明神と号し、文明中(一四六九-八六)粟野忠重の子国定祠堂を再建し、永禄年中(一五五八-六九)北目城主粟野國重更に堂宇を改造したという。境内に延慶三年(一三一〇)の古碑が現存する。明治維新後諏訪神社と改称し、同五年(1872)村社となり、明治四十五年(1912)には砂押鎮座村社深山神社(祭神大山祇命)を合祀する。大正十一年(1922)長町操車場の敷地として旧社地を買収されたので、同十三年(1924)現在の地に遷して今日に至る。(「仙臺市史」(昭和28年版)から引用)
こちらは本殿です。
境内社です。右から、稲荷神社、深山神社。八雲神社です。
小牛田の山の神のほか、多数の板碑も祀られています。
藤棚が美しいことで有名な神社ですが、満開には少し早かったようです。
境内にはカフェもあり、ゆっくりと寛ぐことができます。
EOS R, EF17-40mm F4L USM
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