岩切畑中小社(宮城県仙台市宮城野区岩切畑中46-3)
鳥居や社殿に扁額がなく、境内に説明板もないため、神社名や由緒等は不明です。
熊野神社(宮城県大崎市古川中里3丁目1-21)
大崎市古川中里に鎮座する熊野神社です。
祭神 家都御子神(けつみこのかみ)、熊野速玉神(くまのはやたのかみ)、熊野夫須美神(くまのふすみのかみ)、武甕槌神(たけみかつちのかみ)
霊元天皇の御宇貞享元年(1684)九月一九日、和歌山の熊野速玉神社より、お分霊を勧請奉戴したものである。明治五年(1872)三月には、村社に奉戴され中里村の鎮守として、崇拝され、今日に至っている。(「古川市史」平成13年版から引用)
熊野信仰は「極楽浄土の信仰が修験道と結びつき、生存中に熊野詣をすると極楽の世界へいくことができる」(前掲「古川市史」参照)というもの。平安時代中期から鎌倉にかけて熊野詣が盛んに行われたそうです。
金刀比羅神社(宮城県大崎市古川中里1丁目5-3)
古川道祖大明神(宮城県大崎市古川駅前大通1丁目3-14)
JR東北新幹線古川駅前の商業地区の一角に鎮座しています。
御釜神社(宮城県塩竈市本町6-1)
志波彦神社(宮城県塩竈市一森山1-1)
鹽竈神社のすぐ隣に鎮座していますが、摂社・末社ではなく、鹽竃神社とは別の神社です。ただ、現行の宗教法人法上は「宗教法人志波彦神社鹽竈神社」という、一つの法人になっているようです。