白山神社(宮城県仙台市泉区野村桂島)
泉区の仙台市泉総合運動場の北側に位置しています。
白山神社(宮城県仙台市泉区野村桂島)
泉区の仙台市泉総合運動場の北側に位置しています。
志賀神社(宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷4丁目15)
宮城野区の鶴ケ谷中央公園の北側、長い坂道を登りきったところに神社があります。
この神社は、由緒等は不詳であるが、昔から鶴ケ谷地域の守り神で、観応二年(1351)の岩切城合戦で敗れた畠山氏親子に関係があると言われる。明治元年(1968)、岩切の八坂神社に合祀されたが、昭和五十四年(1979)に再建されている。旧社格は鶴ケ谷村の村社である。(飯塚景記「古い祠堂や石仏石碑を観て歩く」から引用)
1979年という比較的新しい時期に再建されたわりに、祭神や由緒が不詳なのは不思議な感じがします。あるいは再建した氏子さんたちには自明なのでしょうか。
境内にある2つの祠。右側には大日如来坐像が収められ、左側の石碑には子安観音が彫られています。
本殿の脇にそびえるイチイの木です。樹齢600年で、仙台市の保存樹木に指定されています。
EOS R, EF17-40mm F4L USM
卸町神社(宮城県仙台市若林区卸町2丁目15-1)
1970年に多業種の企業が集まる産業団地として仙台市東部に整備された「仙台卸商団地」に鎮座しています。
正一位稲荷大明神(宮城県仙台市若林区大和町1丁目9-13)
仙台市地下鉄東西線の薬師堂駅から歩いて2,3分の住宅地に鎮座しています。
由緒等は不明です。道案内の標識に「正一位竹駒稲荷大明神」と記されていますが、竹駒神社と関連があるかどうかも判りません。
境内はきれいに清掃されています。社殿の中をのぞいてみたところ、奥に祭壇があり、手前は6畳ほどの畳敷きで、布団をかけたこたつが置いてありました。鳥居には令和元年に氏子一同が奉呈したとの記載があります。大事にされている神社のようです。
EOS R, EF17-40mm F4L USM
穴蔵神社(宮城県仙台市青葉区霊屋下21-16)
仙台藩主伊達政宗の霊廟である瑞鳳殿の入口近くに鎮座しています。
手前が素通しの拝殿。
奥に本殿があります。
主祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
熊野神社(宮城県角田市毛萱字西ノ入42)
大河原町の国道4号から蔵王さくらロードに入り、仙南運転免許センターを左手に見ながら金ケ瀬さくら大橋を渡って、さらに角田方面に進んだ小山の上に鎮座しています。
主祭神 神祖熊野櫛御気野命(かぶろぎくまののくしみけぬのみこと)
宮城県神社庁のHPには由緒不詳と記されており、それ以上の情報は他でも見つかりませんでした。
社殿の正面に古い絵が掲げられていました。よく見ると、壇ノ浦の合戦で那須与一が弓を引いている場面のようでもあります。名取市の熊野神社には源頼朝が東征の際に立ち寄ったという言い伝えがあります。同じように、源氏にまつわる伝説との関連で誰かが奉呈したのでしょうか。
EOS R, EF17-40mm F4L USM