姥神神社(宮城県仙台市宮城野区銀杏町7-35)
宮城野区銀杏町の宮城野八幡神社の奥に姥神神社があります。
境内には樹齢1200年といわれるイチョウの雌株があり、国の天然記念物に指定されています。
このイチョウの樹は幹から出た気根が乳房のように垂れている様子から「乳銀杏」と呼ばれ、銀杏町という地名の由来になっています。
私は1か月前からこの樹をウォッチしていて、いつ黄色く色づくのかとやきもきしていましたが、やっとこの時が訪れました。ほかの場所のイチョウはとっくに色づき落葉しているものも多い中で、元気なおばあちゃんという感じです。
仙台市のHPによれば、「今も多くの人たちが姥神を訪れ、『子どもの健やかな成長を願い、母乳がよく出るように』と祈願する姿がよく見かけられ」るということです。
EOS R, EF17-40mm F4L USM
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