諏訪神社(宮城県仙台市青葉区上愛子宮下40)
急な石段を上ると長床の先に社殿が見えてきます。
主祭神 建御名方命(たけみなかたのみこと)
延暦年間(782-806)までに御殿山に山神を祀ったのが始まりとされており、文治年間(1185‐1190)に源頼朝が平泉の藤原泰衡を討伐された際、必勝祈願をしたことから社殿を造営・建御名方神を祀り諏訪社と改称しました。その後、国分氏が一帯を配下とし、康正3年(1457)に社殿を現在の地に遷座しました。支配下が伊達家に移ってからも社殿を複数にわたって建替え、現在の社殿は宝永2年(1705)完工と推定されており、覆屋で保護されております。当社は昭和38年(1968)7月2日宮城県指定有形文化財に指定されました。(神社HPから由緒を引用)
本殿は中宮、左宮、右宮があり、覆屋でがっちり囲われています。
さしたる根拠はないのですが、閉ざされた本殿に何かが隠されているという感じのする神社です。
明治以前には境内に龍泉寺という寺院があったそうで、現在も境内でお地蔵さんや不動明王が祀られています。
EOS R, EF17-40mm F4L USM
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