熊野神社(宮城県仙台市若林区荒井7丁目17-8)
2025年1月22日水曜日
熊野神社(荒井)
皇大神社
皇大神社(宮城県仙台市若林区長喜城山神18)
若林区長喜城の田園地帯に鎮座しています。
長喜城は、中世の豪族であった沖野氏らが築いた館の名前が今日まで地名として伝えられているものとのこと。この地域には居久根(いぐね)と呼ばれる、風雪から家屋敷を守るためや食料、建材、燃料として利用するために敷地を取り囲むように植えられた林に囲まれた屋敷が点在しています。(仙台市HP「わがまち緑の名所100選」参照)
長喜城の村社だったが明治43年(1910)に七郷神社に合祀された。今でも季節ごとに地区の祭りが開かれている。(仙台市HP「神社めぐり 七郷界隈」から引用)
1910年に七郷神社に合祀されたと記録されていますが、当神社は現在も丁寧にお世話をされているようです。
馬頭観音像は半分土に埋まっています。
手水鉢には天明5年(1785)奉納の文字が刻まれていました。
EOS R, EF24-105mm F4L IS USM
七郷神社
七郷(しちごう)神社(宮城県仙台市若林区荒井字押口56)
2025年1月19日日曜日
須賀神社(野村)
須賀神社(宮城県仙台市泉区野村萩塚1)
白山神社(野村)
白山神社(宮城県仙台市泉区野村桂島)
泉区の仙台市泉総合運動場の北側に位置しています。
2025年1月7日火曜日
志賀神社
志賀神社(宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷4丁目15)
宮城野区の鶴ケ谷中央公園の北側、長い坂道を登りきったところに神社があります。
この神社は、由緒等は不詳であるが、昔から鶴ケ谷地域の守り神で、観応二年(1351)の岩切城合戦で敗れた畠山氏親子に関係があると言われる。明治元年(1968)、岩切の八坂神社に合祀されたが、昭和五十四年(1979)に再建されている。旧社格は鶴ケ谷村の村社である。(飯塚景記「古い祠堂や石仏石碑を観て歩く」から引用)
1979年という比較的新しい時期に再建されたわりに、祭神や由緒が不詳なのは不思議な感じがします。あるいは再建した氏子さんたちには自明なのでしょうか。
境内にある2つの祠。右側には大日如来坐像が収められ、左側の石碑には子安観音が彫られています。
本殿の脇にそびえるイチイの木です。樹齢600年で、仙台市の保存樹木に指定されています。
EOS R, EF17-40mm F4L USM