神社に向かう道々に「〇〇踏切跡」という道標がいくつか立っていました。今は地下に潜っているJR仙石線がかつて地上を走っていたところなのですね。帰宅して「道標の写真を撮っておくんだった」と思いましたが、時すでに遅しです。
寛文年間(1661~1673)に現在の原町の地に創祀と伝えられ、伊達藩期の稲作開田にともなって原町南部一帯の農業の神として崇敬される。明治に至り、現在の地に遷祀する。(宮城県神社庁HPの由緒説明から引用)
祭神の宇迦之御魂神は五穀豊穣の神様ですが、現在この神社の周辺は住宅地で水田はなくなってしまいました。
境内には楓(カエデ=イロハモミジ)、檜、桜の巨木があり、拝殿前の由緒説明板によると、いずれも樹齢250年を超えているということです。
EOS R, EF17-40mm F4L USM
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