平田神社(宮城県仙台市宮城野区原町2-1-37)
主祭神は豊受姫神(とようけひめのかみ)で、五穀豊穣の守護神です。
後陽成天皇慶長8年(1603)10月14日に、藩祖伊達政宗公居城を岩出山より仙台に移すに当たり、仙台藩士平田五郎政高氏共に随い来たり、平田氏の先住地なる志田郡堤根村(現在の古川市堤根)より当時の苦竹村の現在地に遷宮せりとある。御祭神は豊受姫神にして五穀を御授け下されし神、即ち伊勢外宮に祭祀する豊受大神の御分霊にて五穀豊穣の守護神なり。村民は信仰厚く、正保年間の頃より苦竹村の産土神として崇敬又厚く、遷宮者平田氏の姓をとり平田明神と稱されしも、明治4年(1871)国家の崇祀として公認され平田神社と改稱、現在に至る。(宮城県神社庁HPの由緒説明から引用)
石碑は古峯神社、湯殿山、蔵王山、観世音、山神の5つです。
境内社の秋葉山神社です。背景に写っているは原町小学校の校舎です。
秋葉山神社の主祭神は火産霊神(ほむすびのかみ)。記紀神話における火の神です。火産霊神は、秘剣カグツチとして「るろうに剣心」にもちょっと登場しています。
EOS R, EF17-40mm F4L USM
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