秋葉神社(宮城県仙台市若林区河原町1-5-11)
町の守護神で古くから信仰をあつめ、特に火防の神として信仰されている。200戸余りを焼失した明治10年(1877)の河原町大火後、火伏せの御神輿(おみこし)をつくってからは火事がなくなったという。(仙台市HP「若林区神社めぐり 南材界隈」から引用)
火防の神として厚い信仰をあつめる静岡県浜松市の「秋葉山本宮秋葉神社」は、全国に存在する秋葉神社の総本宮であり、当社もその分霊を祀ったものであろうとのことです。(木村孝文「若林の散歩手帖」参照)
この神社周辺が「河原町」と呼ばれたのは広瀬川岸に広がっている町だから。藩政時代はここが城下の南の入口で、多くの人々が道端や畑に野菜を並べて売っていたといわれています。(仙台市HP「若林区 奥州街道を歩く」参照)
EOS R, EF24-105mm F4L IS USM
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