多賀城神社(宮城県多賀城市市川大畑13)
鳥居前の道を挟んだすぐ向かい側には広大な多賀城政庁跡が臨めます。
昭和27年(1952)に建立された市内で最も新しい神社です。南北朝時代、陸奥太守として多賀国府に赴任した義良親王(のちの後村上天皇)、北畠親房・顕家父子を祀っています。社殿は、第二次世界大戦時の多賀城海軍工廠奉安殿を移築したものであり、海軍工廠の数少ない遺構としても貴重です。(多賀城市HPから引用)
当社は1973年に多賀城政庁跡の整備に伴い現在地に遷されたそうです。
社殿のかたわらに後村上天皇御座之處の石碑があります。社殿は多賀城海軍工廠奉安殿を移築したものだそうですが、奉安殿とは、かつて学校等で教育勅語を保管していた施設だということです。
EOS R, EF24-105mm F4L IS USM
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